工芸の系統 · 中国・江西省・景徳鎮

景徳鎮磁器

景徳鎮磁器は、江西省景徳鎮の生産体系でつくられる高火度焼成の磁器で、磁石とカオリンを組み合わせた素地や、呉須による釉下彩などの技法を用いる。

景徳鎮磁器 · Orienda research record

景徳鎮では長い歴史の中で、採掘、原料調整、窯、絵付け、流通、制度が異なる形で結びついてきた。したがって地名は単一の工房様式ではなく、生産体系を指す。

景徳鎮に関連する磁器素地では、磁石とカオリンを組み合わせる例が多い。成形、乾燥、施釉、高火度焼成は相互に関わり、白い素地だけで生産地を証明することはできない。

青花では呉須の文様が透明釉の下に置かれる。側面、内側、高台、露出した素地、斜光下の釉、確認できる窯や工房の来歴をそろえると観察しやすい。

関連項目

案内

  1. 中国磁器を観察する方法